「95年前のタイルショールーム」見学会 

開催:2022年4月17日(日曜日)

   10:00-17:00 雨天決行

 

場所:愛知県常滑市 

   INAXライブミュージアムから5分

主催:月兎社加藤郁美 

協力:鷹野律子

 

開催方式

新型コロナウィルス感染防止のため

【予約制】

・事務棟…1時間入れ替え制、申し込んだ時間に見学・撮影してください

・工場敷地内…構内を見学・撮影してください。

・トーク・イベントはおこなわず、製陶所の歴史、先代社長聞き取りなどを掲載した8頁のブックレットをお渡しします。

 

参加費

・1200円(ブックレット込み)

​・現地受付で、現金でお払い下さい

(お手数ですが、おつりのないようお願いいたします)

見学会趣旨

 

当製陶所は、190年前の天保3年(1832)年に常滑の地で創業し、甕類や陶管を製造してきました。大正12年(1923)、建築用陶器製造に転業し、タイル製造を開始。昭和3年(1928)には御大典奉祝名古屋博覧会で銀牌を受賞するなど、戦前のタイルメーカーの第一線に立つ高い技術をもつ会社でした。

 

その敷地内に残る事務棟は、床に、1930年代の無釉モザイクタイルが、施工見本帳のように貼り尽くされた建物です。そのタイルの組デザインは、「カタログ伊奈モザイクタイル」や「マルホンカタログ」に見られるデザインと同一であり、往時の無釉モザイクタイルの華やかさを今に伝えるもので、現在のショールームの先駆とも言えるひじょうに貴重な産業遺産です。腰壁には施釉陶器タイル、美術タイルが貼られています。

残念ながら、この事務棟は、老朽化も進み解体が決定されました。床のモザイクタイルは、いくつかの機関で一部を保存する予定ですが、その全体像と在りし日の姿を出来るだけ多くの方の記憶にとどめ、発信していただくため、見学会を行います。

また、深い緑に覆われた広大な構内には、戦中から製造開始した砥石工場があります(砥石も焼き物です)。巨大な木造建造物や、高い高い煙突、一見街並みのように軒を連ねる作業所群をめぐる散策も、得がたい体験になることでしょう。

 

おりしも、隣接するINAXライブミュージアム様にて4月9日から日本のタイル100年:美と用のあゆみ」展が開催されますことから、タイルに興味をもつ方々に、ふたつの展示を見ていただける好機になると存じます。

ご参加にあたっての注意事項

 

1. 会場の正確な住所はメールにてお知らせいたします

2. ご質問等は月兎社にメールをお願いいたします

3. 不織布マスクを装着お願いします

 

4. 撮影は、写真・動画・ドローン撮影可です。

5. SNS等に掲載する際は、他の参加者が画像に含まれないよう、ご注意ください

6.「タイル事務棟」は1時間10人前後の入場です。小さな建物ですので、譲り合って見学・撮影をお願いいたします

 

7. 工場内のトイレは使用できません。INAXライブミュージアム前の

常滑トイレパーク」をご使用ください

8. 構内の木造建築物は落下物等の危険があるため、建物内には決して立ち入らず、側道からの見学・撮影をお願いいたします。

9. 工場構内は、足元が悪く、粉塵・紅殻粉等、衣服・靴等に付着すると取れません。安全で、汚れてもよい服装でご参加ください。

 

10. 見学参加に関する免責事項。 当見学会に参加するにあたって会場敷地内で起こっ た事故やケガにつきましては全て参加者様ご自身の責任となります。見学会に参加することに関連する全てのリスクを理解した上でご参加下さい。