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シガレット帖

ephemera note 01

写真・文・装幀/​加藤郁美

発行/倉敷意匠計画室


 

刊行/2010/04/26

判型/四六判正寸

総頁/33ページ

定価/本体1200円+税

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「シガレット帖」の企画は、作夏、倉敷意匠計画室の田邉信輔さんとお会いしたときに、「紙モノカタログ3」のための倉敷意匠計画室さんと月兎社のコラボということでうまれました。

シガレット・カード、は1910-1930年代の
紙巻き煙草に、おまけとして入っていたカードで、「天界の真珠」「実験の愉しみ」「ハウ・ツー・スイム」のようにタイトルがつけられ、25枚~50枚のセット組になっていて、裏面には瀟洒な活字でびっしりと説明が書かれているという、いわば断片的な百科事典とでもいうべきものでした。

ですので!必然的に(?)この本はギチギチ・キャプション本と化しており、ちょっとした出来ごころで手に入れたシガレット・カードの誘うディープ・ワールドにともに遊んでいただける仕組みとなっております。

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紙巻き煙草を盛んにしたのはスペイン人。
彼らは、リフレインのついた短い紙を書いた
手紙の切れ端に煙草を巻き、それを「パペリート」と呼んでいたということを知ったときは、まさに「エウレカ!」。

「シガリート/パペリート」

シガレットと紙モノの小粋な結びつきと、一本のシガレットを煙にするひとときに、工夫をこらしたヴィジュアルでひとびとの眼を愉しませつつ、ちょっとしたトリビアをふりまいたシガレット・カードの世界をお楽しみください。